自分の物差しで自分を測る

他人からの評価に依存して生きていると、四方八方にいい顔しなきゃいけなくなって苦しくなる。 あいつは自分のことを嫌ってないだろうか、ああまたこんなミスをやらかしてしまった、同僚のあいつはこんなに頑張ってるのに、とか...
そういった発想は自分で自分を追い込むことになる。自分を追い詰めてみたところで成果が上がるわけではない。
社会人になると、死に物狂いで努力しても全然結果が出ないことなんてザラにある。もっと気楽に構えよう。

そのためにはやはり、自分の中に自分を評価する基準を作ってあげることが大事だ。
常に努力しろと自分を虐めていると、どんどん生きるのが嫌になり、夢も叶わなくなってしまう。
自分を肯定し、気楽に構え、笑顔で生きること。
それはこの先生きていく上で、技術や頭脳などよりもはるかに重要なスキルである。

そうは言うけれど、今まで散々人と比べられながら生きてきたのに、いきなり自分で自分を肯定してあげろだなんて難しいなというのが本音だ。
他人と見比べながら生きること自体が、大量生産された労働力として洗脳されている証拠なのだろうか。
そんな自分を救えるのは自分しかいないのだ。

自分の物差しで生きよう。
僕の目標は、自由を手にするフリーランスのストラテジストだ。
自由をこの手で掴み取るのだ。