イシュードリブンまとめ

  • イシューを見極める
    • 相談する相手を持つ
  • 仮説を立てる

    • スタンスを取る
    • 言葉にする
  • よいイシューの3条件

    • 本質的な選択肢である
    • 深い仮説がある
    • 答えを出せる
  • イシュー特定のための情報収集

    • 一次情報に触れる
    • 基本情報をスキャンする
    • 集めすぎない・知りすぎない
  • イシュー特定の5つのアプローチ

    • 変数を削る
    • 視覚化する
    • 最終形からたどる
    • so what? を繰り返す
    • 極端な事例を考える

仮説思考と麻雀

情報が少ない段階から一定の結論=ストーリーを定め、それを実証する形で分析を進めていく。
学者が論文を書いたり、コンサルタントが仕事をこなす時に使われる技法だ。

最近、麻雀における総合的な戦略をデータ分析に転移する考え方を思いついた。
上司に相談すると「それだけで本が一冊書ける」と太鼓判を押されたので、おそらくこの業界におけるコアを一つ体得したのだろう。

仮説思考は麻雀における最初の押し引き、スターティングハンドの判断にあたる。
配牌=生データ&ヒアリングから聴牌の姿を予測し、なるべくその形に沿うように牌を整理していく。
もちろん狙った通りにはいかないので、随時修正しながら押し引きの判断をしていく。
データ分析は、麻雀だ。